関連会社


北海レンダリング協同組合

【会社概要】

会 社 名: 北海レンダリング協同組合

所 在 地: 〒086-1639 北海道標津郡標津町北9条西1丁目4番地1

連 絡 先: TEL:0153-82-7017 FAX:0153-82-3675 

代表 理事: 岸 小三郎

出 資 金: 10,000千円

取引先銀行: 阿波銀行 蔵本支店
       北洋銀行 中標津支店

許 可 証: 化製場施設
       産業廃棄物処分業(北海道)
       一般廃棄物処理業(標津町)

【事業沿革】

平成13年9月に国内でBSEが発生し、肉骨粉の流通が全面禁止されました。
以降、食の安全を確保する上で、北海ケミカルを含む4社の企業が、
「死亡牛専用処理施設」を設立しました。

そして、平成16年から北海道が行っている24ヶ月齢以上の「死亡牛BSE検査施設」
が隣町にあり、BSE検査陰性の牛のみを円滑に処分対応できる工場となっています。

また、24ヶ月齢以下の牛についても道東・道北・日高管内より集荷し、
この施設において適正に処分しています。

処分後に生産された肉骨粉はセメント工場の原料としてリサイクル(焼却)され
もう一つの生産品である油脂はボイラー燃料として利用いただけます。


施設概要


敷 地 面 積:2,996.44㎡
建 物 面 積:レンダリング工場 = 1,072.95㎡
        浄化槽工場 = 286.48㎡
機械 メーカー:ダップス社
取 扱 品 目:動物の死体(牛)、動物残渣
生 産 品 目:肉骨粉・骨油
油 脂 タンク:25t×2基

関連施設


北海道根室家畜保健衛生所 BSE検査室

北海道は平成16年から死亡牛のBSE検査を行うため、道内7ヶ所に専門検査施設を新設した。 そのうち道内で一番の取扱規模の施設を中標津町に設置。

北海レンダリング協同組合が死亡牛専用の処理施設として協力体制をとっている。


◆年間検査頭数  約18,000頭